作家プロフィール

遠藤周作

(えんどう しゅうさく)1923~1996年、享年73。東京都出身。慶應義塾大学仏文科卒。小説家、評論家。

第三の新人の一人。幼少時にカトリックの洗礼を受ける。大学卒業後の1950年、フランスへ留学。帰国後、評論家として活動するが、1955年に発表した小説「白い人」で第33回芥川賞を受賞。日本の精神風土とキリスト教の問題を追究して、『海と毒薬』(1958年、第5回新潮社文学賞、第12回毎日出版文化賞受賞)、『沈黙』(1966年、第2回谷崎潤一郎賞)、『侍』(1980年、第33回野間文芸賞)、『深い河』(1993年、第35回毎日芸術賞)などを世に送り出した。また、ユーモア作品や戯曲、映画脚本、エッセイなど作品世界は幅広い。フランス留学中から患っていた結核のため、何度も手術を受けながらも、旺盛な執筆活動を続けた。1995年、文化勲章受章。

P+D BOOKSの作品

お人好しフランス人に託し、現代のキリスト受難を描く。

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